就職活動で社会人とはじめて接する人は多いと思います。私もそうでしたし、とても緊張していました。そんな私にとって、はじめて面接を受けた会社がKTSでした。面接が始まり、「はじめての面接です」と正直に話したところ、面接官の方々から面接ではこんなことが聞かれるよとか、うまくいくコツなど、今後の就活に役立つ情報をいくつも丁寧に教えてくれたんです。
驚きましたし、同時になんて優しい方たちなんだろうと思いました。社員の方と直接会うことは、とても大事だと思いましたし、こんな人たちと働きたいと思いました。実際に入社してからも、OJTの先輩がつきっきりで、いつも一緒に行動をしながら、仕事の流れやスケジュールの管理の仕方などを教えてくれました。最初は何もわからないことばかりでしたが、焦ることなく学ぶことができました。
挑戦することで見えてくる、仕事をする上で大切なこと。
W.Y.
インフラストラクチャユニット ITデリバリー部 第一課
新卒入社
2019年新卒として入社。
同期がプロジェクトマネージャーを担当していたため、自分も高い目標に挑戦したいと思い、自らも引き受け、大変ながらも成長を実感する日々。
面接のハウツーを伝授されたKTSの面接
メイン担当として、案件を終えた達成感
入社から1年が経った頃、ある案件をメイン担当として任されることになりました。それまではサブでしたので、お客さまにメールをすること自体ありませんでした。お客さまにはじめてメールを送るのって緊張感がありますし、書き方にも気を遣います。さらにスケジュールの調整や、営業担当との認識も合わせていきます。
サブを担当していたときに先輩に教えてもらったことを思い出し、参考にしながら作業内容を自分で作成して作業を進めました。なんとか無事に終えることができて、担当の営業の方とお互いに「ありがとうございました」と言葉を交わしたのは、とても印象的でしたし、何より自分がメイン担当として案件を終えられたという達成感がありました。
学びの多い、プロジェクトマネージャー。
入社5年目の今年、ある案件でプロジェクトの最初から最後まで責任を持って進めるプロジェクトマネージャー(PM)を任されることになりました。別の課ですが、4年目でPMをやっている同期が頑張っているのを見ていたので、私も高い目標に挑戦したいという気持ちもあり、引き受けました。
PMをするにあたりまず気をつけたのは、お客さまと最初の段階でどこまでを当社でやって、どこからはお客さまが行うか、作業の範囲について明確な認識を共有することです。認識がグレーなまま進んでしまうとトラブルの原因にもなります。共有した認識を1つの目的として、ヒアリング、設計、スケジュールと進めていくようにしています。
それでもやはり大変なことも多いですが、仲のいい先輩たちがPMでアドバイスをくれたり、フォローをしてくれるのでかなり助かっています。PMには正確さと早さの両立が求められますが、まだまだ難しいこともあります。まずはPMに慣れることが1番だと思うので、うまくいかないことがあっても、2回目にPMをやったときに同じ失敗をしないことが大切だと思いながら、日々挑戦しています。
インタビュー動画
「KTSの雰囲気ってどう?」
心に残るお客様の一言
「これは移行計画書ではないでしょ」
ファイルサーバーの更改の案件があり、ファイルサーバーを移行するにあたり、移行計画書というものを作成します。当社が作成した移行計画書は、移行の際に使用するコマンドなど技術寄りの内容を盛り込んだものでした。
ところがお客さまが求めていたのは、お客さまの社内アナウンスなど、社内での調整事についてのスケジュールだったんです。認識に大きな違いがあったため、厳しいひと言をいただきました。技術者目線とお客さま目線をバランス良く持つことの大切さを学びました。
OFF SHOT休日の過ごし方
小さい頃からボードゲームが好きでよくやっています。定番の将棋、オセロ、麻雀などで、麻雀も小学生の頃から父に教わり遊んでいました。
ただ、中学高校とやる相手がいなくなり、社会人になってからまた麻雀仲間が増えてきて、私の中で麻雀が復活しています。
基本的に勝ち負けを争うものが好きで、仕事では勝ち負けというのはないので、ゲームでその感覚を楽しんでいます。
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