じっくり聞いて、素早く対応することで、お客さまの不安感を払拭したい。

K.Y.

東日本第一技術本部 第二技術部 第二課

キャリア入社

2020年キャリア採用で入社。
エンジニアとしてのスキルアップを目指しKTSへ入社。ストレージ専門の知識を蓄えつつ、今後はネットワークなど分野を広げるべく勉強中。

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ストレージ専門のエンジニアで他にない専門知識を強みにする。

前職ではネットワーク系のエンジニアをしていましたが、もっと仕事のスキルを伸ばしたいと転職活動をする中で、KTSにはストレージ専門のエンジニアがいると知りました。普段、意識しないだけでほとんどの企業でストレージを使っています。ただ、それ専門の知識を持っている人は意外に少ないのではと思いました。どう構築して、どんな設定をするのかなど興味が出てきて、ストレージに関する仕事がしたいと思ったのです。

現在は、ある大手海外ベンダーのストレージ製品の保守を担当しています。機械ですから壊れることも、うまく動作しないこともあるので、お客さまからヒアリングして原因を調べ、場合によってはメーカーとも連携して問題解決をします。その際、ストレージ専門である強みを活かして、より迅速に対処できるように取り組んでいます。

レスポンスの早さで、信頼関係を築く。

お客さまの環境で障害が発生した場合、基本的には担当1人がお客さまやメーカーとの窓口となって対応します。保守業務はトラブルが起きてからのご連絡ですから、お客さまは困っていたり、焦っていたり、不安を抱えています。ですから、まずはお客さまのお話をじっくりと伺い、なぜお困りなのかを把握することが大切です。

それからお困りごとですから、レスポンスを早くすることも心がけています。すぐに解決策を提示できないとしても、メーカーに問い合わせているなど、状況をいち早くお知らせすることで少しでも不安感を解消していただきたいと思っています。

保守業務は丁寧さと迅速さを持って対応することで、お客さまとの信頼関係にもつながると思います。お客さまに負荷のかかるお願いにも応じてくれますし、保守がいいから別の製品も買っていただけるなど保守業務も売上に貢献できると考えています。

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人の意見をよく聞くことが、お客さまの利益にもつながる。

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私の強みは「人の意見を聞く」ことだと思っています。お客さまのお話をしっかり伺うことだけでなく、社内の人の意見もよく聞きます。障害を解決するのに、ストレージだけで完結するとは限りません。ネットワークやサーバーが絡むことも多くあります。

ネットワークの資格も持っていますが、トラブル対応まではできません。そんなとき当社では同じ課にネットワークの部隊もいますので、問題解決のための意見をすぐに聞くことができます。普段から人の意見はよく聞くようにしていますし、そもそも当社の社風として「人に話を聞きやすい」環境があります。顔も名前も知らない人に何かを尋ねるのは、結構ストレスを感じますが、そのハードルが低く、フランクに話せます。人の意見を聞くことで問題解決にすぐに辿り着くことができれば、それはお客さまにとっての利益にもなると思います。

インタビュー動画

「KTSの雰囲気ってどう?」

心に残るお客様の一言

「丁寧な対応をありがとう」

ある障害対応でお客さまにストレージの知識がほとんどなく、問題も複雑でメーカー担当者とも連携しながら解決にあたったことがありました。トラブルを再現して原因を突き止めようにも、まず再現するのも難しかったのですが、3ヶ月かけてようやく原因を突き止め解決しました。
そのときお客さまから、「長い間サポートしてもらい、丁寧な対応をありがとうございました」と言っていただきました。私としては、この言葉を聞いてうれしさよりも、お客さまが困っていることを解決できて安心しました。

心に残るお客様の一言

OFF SHOT休日の過ごし方

仕事のモチベーションは子育てです。仕事がどんなに大変だったとしても、子供の顔を見ると浄化されるんです。心を平和に保てる感じがします。
生まれてすぐは、1ヶ月の育児休暇ももらいましたし、育休を取るときにもすんなり取れて、楽しみながら育児に専念することができました。

休日の過ごし方